『ケロミン』は電子楽器としても優秀なカエルです。初心者はもちろん、中上級者にも満足のいくスペックを備えています。
ケロミンは、あの世界初の電子楽器『テルミン』に似た名前ですが、その中身はまったく別のものです。世界初のカエル型楽器ということで、世界初のテルミンに敬意を称し『ケロミン』と命名されたそうですが、中身はまったく違います。
ケロミンは先述の通り、演奏者が自由に音階を変えることができ、また自由に音を鳴らしたり止めたりできるので、やはり通常の楽器なのです。しかも数々の音色は、PCM音源、24bit-D/Aコンバータを搭載し、ライン出力はもちろん、MIDI OUTまでも備えた気合いの入った電子楽器です。つまりこれ、シンセサイザーと一緒ですね。
もっともテルミンのように音階を途切れなく連続的に鳴らすポルタメント演奏をさせることもできるので、テルミンのような音を鳴らすことも可能です。
また音域は、下限はヴィオラの下限と同じ2C、上限はグランドピアノの上限と同じ7Cまでの5オクターブまで、設定で出すことができます。ちなみに音域を広げると、口の開閉のさじ加減が難しくなります。
※設定は、左腕のパネルで設定可能(写真2)
そんなこんなで、楽器としての機能が充分なうえにカエルとしてもかわいいので、カエル好きにはたまらない魅力の『ケロミン』でした。
ちなみにケロミンは、ケロケロと鳴きますのでオスとのことです。
※ケロミンにはおへそ(スピーカー)があります(写真3)
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